避けたほうが良いと言われる「ラウリル硫酸Na」と「ラウレス硫酸N
2014-09-04 08:52
ROYS
記事に戻るコメント(0)を読む・書く
pic20140904085226_1.jpg

シャンプーが合わずに、フケや痒み、薄毛、抜け毛などの頭皮トラブルに悩まされている方は要注意ですね。



避けたほうが良いと言われる「ラウリル硫酸Na」と「ラウレス硫酸Na」



自分に合うシャンプー選びは重要
ラウレス硫酸ナトリウムは合成界面活性剤であり、市販のシャンプーに多く含まれています。

泡立ち力や洗浄力はどちらも高く、原料代が非常に安価であるために、市販品はおろか、高額な美容室品でも頻出している洗浄剤です

この二つの成分はシャンプーの合成界面活性剤で、特に刺激と毒性が強いといわれています。

ただし、毒性に関しては、他の界面活性剤と同じような効果は当然ありますが、
噂される発癌性などについては一切、科学的、医学的に根拠は無いとされています。
今では国産シャンプーでラウリル硫酸Naではなく、それよりもマイルドな「ラウレス硫酸Na」が使用されています。ただ注意が必要なのは国産シャンプーではなく、外国製品などです。


洗浄力や刺激が強すぎるとされる「ラウリル硫酸Na」がマイルドになり、安全性が高められたのが「ラウレス硫酸Na」とのことです。
人によっては洗浄力が強すぎる!



頭皮トラブルに気をつけよう
洗浄力と脱脂力(油分を奪う力)が強く、さっぱりと皮脂や汗、汚れを取り除いてくれる半面、必要以上に頭皮から皮脂を奪ってしまうことにより、頭皮が乾燥して毛穴も痛んでしまいます。

脂性肌の人には問題無いですが、乾燥肌や敏感肌、髪が傷んでいる人には洗浄力が強すぎる場合があるそうです。
体の仕組みは「取れば減る」のではなく、取れば補充する機能が働きます。
皮脂の減るのが激しくなれば分泌の量をふやす機能が働きます。

毎日シャンプーする方は洗いすぎに注意ですね。
ならば「ラウリル硫酸Na」や「ラウレス硫酸Na」の方が良い?



合うシャンプーは人によって違う
適度な配合量なら、さっぱりとした洗い上がりで、泡立ちがよくて、いかにもシャンプーした!
というスッキリ感を味わえる成分です。 配合量が多すぎれば、髪はキシんで、頭皮は突っ張り、洗った後にはトリートメントしないとバサバサになっちゃう。


「ラウリル硫酸Na」や「ラウレス硫酸Na」が含まれているから悪いという訳ではなく、配合量や他に含まれている成分も重要なようです。
ただ、ラウリル/ラウレス硫酸Naが配合されていても、実際は刺激性や洗浄性能などを見ながら様々な界面活性剤を組み合わせて作られているので、それが入っているから絶対にダメということはないようです。

今使っているシャンプーで頭皮に問題がなければ心配することは無さそうです。
ワックスなどの整髪料を使う人や、頭皮が脂っぽい人は、アミノ酸系シャンプーでは十分に汚れを落とすことが出来ず、どうしても二度洗いが必要と感じる方も多いようです。

低刺激で頭皮に良いとされるアミノ酸系シャンプーでは洗浄力が足りなかったりする場合もあります!

是非ご相談ください!

記事に戻るコメント(0)を読む・書く
検索
キーワード

カテゴリ
blog (386)
hitomi (10)
maya (14)
News (17)
NON (16)
Sachiko (1)
TAKE (40)
カテゴリを追加 (1)
佐伯 龍 (476)
平安 生典 (23)
月別アーカイブ
2014年9月 (14)
2014年8月 (85)
2014年7月 (42)
2014年6月 (51)
2014年5月 (39)
2014年4月 (42)
2014年3月 (28)
2014年2月 (27)
2014年1月 (35)
2013年12月 (40)
2013年11月 (21)
2013年10月 (40)
2013年9月 (34)
2013年8月 (52)
2013年7月 (27)
2013年6月 (37)
2013年5月 (1)

友人に教える
お問い合わせ

BLOG
上へ
TOP

ROYS
このサイトは携帯電話向けサイトです。
携帯電話でご覧ください。